超執刀カドゥケウス
- DS
- 手術アクション
すばらしいデキ。全体的に地味だが、よくできたアクションゲーム。
売れていないそうなので、ちょっとかわいそうだ。
手術をアクションにするという発想は普通なのだが、
タッチペン操作により、不思議な臨場感が出ている。
難易度は高めのため、クリアした時の満足度が非常に高い。
いや、難しいから、達成感を感じられるだけではないかもしれない。
なんというか自分がうまくなった、分かってきた、
という「自分の成長感」がとても小気味いいのだと思う。
一度クリアしたステージは、苦労していたのが
うそみたいに簡単になっていたりするため、
これが繰り返しプレイの要因となっていたりする。
つまり覚えげーなのだが、タッチペン操作という
アナログなインターフェイスなため、単調な感じがしない。
DSのソフトとして、素晴らしいデキだと思う。
レッドデッドリボルバー
- PS2
- 西部劇アクション(TPS)
西部劇を舞台にしたアクションゲーム。
非常にいいゲームだが、とにかく西部劇という言葉自体に
思い入れがないと、凡作アクションシューティングゲームと化してしまうゲーム。
どこまで行っても普通なゲームのため、感想の書きようがない。
エンディングとかをもう少し盛り上げてもいいんじゃないかと思う。
対戦(Player VS COM戦有り)については、
ローディングが長すぎるためつらい。正直楽しめないレベルに長い。
XBOX版はローディングがかなり短いらしいが・・・